緊張感から伝わるもの


今週号の雑誌「アエラ」で、“ルイ・ヴィトンで働く女性たち”という特集記事があります。
ルイ・ヴィトンで働く8割が女性。
その中には、既婚者、子育て中の社員もいるそうです。

記事を読みながら感じたのは、記事で紹介されている社員の女性たちが、
誰もみな、ホント、
「美しい」こと。

普段、新幹線で移動することが多い私は、車中で時々、芸能人を見かけること
があります。
あるときは、陣内智則さん。昨日は、木村佳乃さんが偶然、同乗していました。

“芸能人オーラ”とよく言いますが、この「オーラ」って、きっと「緊張感」
ではないでしょうか。

いつも、「人様に見られている」という緊張感が、オーラを発しているのでは
ないでしょうか。

陣内さんを見かけたのは、丁度、藤原記香さんと熱愛報道される数日前だった
と記憶しています。
彼は、私の前の席に座っていましたが、マネージャーらしき女性の人に対しても
とても気遣いをしていて、人柄の良さや楽しさが伝わってきました。
今思えば、体じゅうから「幸せ~」というオーラ(!?)が、発せられていたような。。。

目鼻立ちが整っていて、どんなに美しい人であっても、少し話しをすれば、
がっかりする人。話していてもつまらない人もいます。
一緒に居て、
「なんて美しい人なんだろう」
「なんて素敵な人なんだろう」
と感じる人は、決して、顔立ちや背格好ではありません。

話していて美しい人たちは、「また会いたい」「話したい」と思わせてくれます。

ルイ・ヴィトンで働く女性たちの「美しさ」は、常に仕事に対するプライドと
緊張感を持っているからこそ、伝わってくる「美しさ」のように感じます。

自分たちがお客様に伝えたい「モノ」は、技術と美的センスにプライドを
もった「職人」たちがつくっているものです。
それに加えて長年の歴史がある「ルイ・ヴィトン」の「今」を守る。
そんな「緊張感」が、彼女たちの「美しさ」にもつながっているようです。

お客様が「ルイ・ヴィトン」にまた来て、買い物をしたいと思うのは、
「モノ」だけの良さではなく、彼女たちの「美しさ」にも出会えるからです。

また会いたい。
また話したい。
そんなふうに感じさせてくれる「美しさ」が彼女たちにはあります。

普段、店舗には行っても、「ルイ・ヴィトン」を購入することが皆無の私が、
こんなことを書いても説得力に欠ける気もしますが、
でも、私にとってブランド品とは、その職人や「モノ」のプライドに相当できる
自分かいるかどうか。
それは=(イコール)「似合うか」どうかなのです。

それぞれの「モノ」のおもいや重みを、受け止める自分がいるときに、
そのブランドに挑戦したいと思えます。

でも、話しをするだけでも学ぶことの多い彼女たちは、
常に「緊張感」を持っていて、失敗しても成長することを恐れない、
良い意味での「プライド」を持っている人です。
(お客様が似合わないときは、「似合わない」とも言うようにしているそうです)

「モノ」を売る人たちが、売るものが衣類であれ、食品であれ、冷蔵庫であれ、
「プライド」を持って売れる人は、
また話したい。また会いたいと思わせてくれる「美しい人」なのです。

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このページは2007年4月18日のエントリー「緊張感から伝わるもの」です。

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