2006年のラストスパート
師走に入り、街中にはクリスマスのイルミネーションが輝きを増すなか、
私も今年のラストスパート。
休日返上で全国を飛び回っています。
先日取材を受けた、雑誌『日経ヘルス』にも来年2月号で、食育コミュニ
ケーターの取り組みが紹介されることになっています。
また今週末には、地元島根県の出雲市で『みんなで広げよう!食育の輪』
が開催され、午前中は、料理コンテストの審査。
そして、午後は、講演とシンポジウムに参加させていただきました。
今年は、このような講演会もそうですが、学校での食育の取り組みや、
地域や企業での食育事業にかかわらせてもらったりと、
各方面での食育活動に参加できたことが何よりも私自身の刺激になりました。
全国で確実に、「食育の輪」が広がっていることを実感し、
これから自分に何ができるのか。何をするべきか。
また改めて、「気づけた一年」でもありました。
そんな中、心強い仲間たちにも出会え、おもいがかたちにもなってきています。
企業における食育は、社会貢献だけでは継続できません。
そこには、自社商品に対する信頼や、魅力。
商品やサービスへの愛情があってこそ、売り上げにつながり、
より一段と意味のある「食育」活動や事業にもつながっていきます。
(特に、食品に関係している)企業において「食育」は、そんな自社への愛情や
信頼があってこそ、継続されます。
すぐには数字(売り上げ)には結びつかなくても、
「信頼関係こそが、企業の継続につながっている」
ことは確かです。
お客様と企業との信頼関係。
従業員同士の信頼関係。
上司と部下の信頼関係。
取引先との信頼関係。
社会との信頼関係。
それがなければ、企業における「食育」は広がりません。
今のように、「食育」「食育」と言われなくなった頃。
それでも継続して、「食育」を推進できている企業こそが、
本当の意味での信頼できる企業ではないでしょうか。
「食育」は、あたり前のことを、あたり前に実践することなのですから。
そして、その「あたり前のこと」が、各家庭の食卓や台所でも実践されて
いないこの現実を、
私たちはもう一度改めて立ち止まり、個の課題として考える機会を
与えられていることに気づかなくてはいけないのでしょうね。
企業は、その「気づき」の機会を、もっと分かりやすく、生活のなかに
取り入れる「きっかけ」を提供しなくてはいけないはずです。


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