幸せなひと息

ひと山越える、達成感。
ひと壁塗り替える、充実感。
体験してはじめてわかる、この感覚。この気持ちです。

日々の生活のなかでは、不幸なことよりも幸せなことが多い
ほうがいいに決まっているし、悲しいこともよりも、うれしいことが
あったほうがいい。
でも、きっと、「不幸」や「悲しみ」から得るものも多くあるはずです。

平和的で穏やかな幸福感に満たされている時間のなかで触れる
アートより、答えを見出せずにもがき苦しんでいるときに触れる絵画
や彫刻、音楽、etc。そして、自然のなかにいるほうが心を揺さぶら
れることがあります。
そこからふと、「答え」に導かれることもあります。
そこで「優しさ」や「寛大さ」を訓えられることもあります。

その繰り返しのなかで、
どんなに困難におもえる課題や問題でも、必ず乗り越えられる。
答えはある。
そう思えたときに、「自信」にもつながります。
そして、まわりも見渡すと、仲間や理解者、協力者がいる。
そこで改めて、感謝をしたり、自分の未熟さも痛感できる。
謙虚さも芽生えるだろうし、新たな自分や新しい世界、人との
「出会い」に期待をし、人生にも希望がもてる。
このプロセスの「時間の軸」は、人それぞれでしょうけれど、
その繰り返しで、失敗もするし、成果もでるし、満足もできる
でしょう。
そして、「あきらめない」「くじけない」「自分の可能性を信じ続ける」
それが、「生きる力」ではないでしょうか。

「愛の反対は無関心」。
これは、マザー・テレサの言葉ですが、自分の可能性を信じて、
自分に関心を持ち続けること。
それが、自分のまわりへの可能性にもつながること。
そして、生きることに積極的になれることではないかと思っています。

いつもいつも登山をしたり、ペンキを塗る必要はないけれど、
山を乗り越えたり、色んな色に塗り替える楽しさやワクワク感は、
忘れないで居つづけたいものです。

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このページは2006年10月19日のエントリー「幸せなひと息」です。

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