2006年06月の投稿

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2006年06月27日

受講生の声

大阪にて72名の食育コミュニケーター養成が修了し、講習会の最後に一人一人
から感想を聞かせてもらいました。
それぞれの皆さんから頂戴した、率直なご感想はとても新鮮でした。
ある方が、
「講座を受講し、食育コミュニケーターに求められているものが、人間力であると
言うことがわかりました」。
というご意見を述べてくださいましたが、本当にその通りです。

食育コミュニケーターに求められるものは、知識だけはありません。
お客様にいかに「食の楽しさ」「大切さ」が伝えられるか。
そのために自らがいかに楽しい「食」を体感できているのか。

薬局店(ドラッグストア)に行き、自分の体調に合わせて商品を購入するために
薬剤師に質問をするように。
また、団体で旅行をする際に、その地の名所や歴史をツアーコンダクターに聞くように、
食育コミュニケーターにも、スーパーマーケットで食の情報。商品の情報ついて質問を
していただいたり、教えてもらったする。
そんな生活者と企業との関係づくりこそが、企業における「食育」のきっかけだと
思っています。

そのためにも、食に携わる企業人として「プロ意識」=「人間力」が必要です。
食の知識は永遠に学びつづけなければいけません。

だからこそ、学ぼうとする「意欲」。
楽しく体験しようとする「興味」がある人たちこそが、食育コミュニケーターに
求められているのです。

2006年06月25日

だからこそ・・・

忙しさが増して出張も多くなっている今日この頃。
仕事と家庭の両立はますます私にとっての大きな課題となっています。
忙しさを増し、子どもたちとの時間が普段よりも減ってしまうと、子どのたちよりも
私のほうがメソメソしてしまいます。
家を出るとき、空港や駅で別れるとき、涙がでるのは私。
それもなかなか止まらないから困ったものです。

ただ、唯一の救いは、夫が何も文句一つ言わずにただ協力してくれていること。
反対に、
「今しか出来ないことがあるんだから、頑張れば・・・」
と言ってくれます。

時には他人様から、心無い中傷や厳しいご批判をいただくことがあります。

女性が結婚後、それも子どもを育てながら仕事を続けるにはまだまだ多くの課題
や問題が山積みなのです。
子育てと仕事の両立に対する社会の体制づくりも重要ですが、それと同じぐらい
に、人の生き方を受け入れる社会の在り方や、仕事と子育てを続ける女性たちの
精神的、肉体的な支えやサポートも必要な気がします。

「食育」を考えたとき、ライフスタイルの変化は無視できません。
子どもたちの食の乱れがはじまった時期と女性たちの社会進出の時期も平行して
います。
そして食の外部化の急激な進み方も、女性働き方の変化と密接な関係を持って
います。
ですから、女性が働き、男性も働き過ぎていることを肯定はしません。

ただ、親子や家族だけがいつも一緒にいる必要はないと思っています。
子どもたちには常に社会とつながっていてほしい。
いつも親だけではなく、祖父母、親戚、近所の人、友人たちや誰かと、楽しく食事が
できる人間関係を築いていてほしいと願っています。
そして、誰かに美味しく食べてもらえる喜び。
食べることの幸せを感じてくれる人生であってほしい。
一緒に食べる喜びのなかで、心を許し、自分の居場所を見つけることもできるから
です。
忙しい母親であっても、「食」の大切さは、ずっと我が子たちにも伝えていきたいと
思っています。

2006年06月23日

アメリカのSMにおける食育Vol.2

アメリカでの食育運動は1970年代にはスタートしています。

多くの方が、「アメリカの食生活は乱れている」というイメージを抱かれると思いますが、
アメリカ人は多人種、多宗教の国ですので、家庭によって価値観もライフスタイルも
多様で、食生活が乱れている。と一概には言えません。
むしろ、クリスマスや感謝祭など、家族や仲間と定期的に食卓を囲む楽しさを知っている
のは日本人よりもアメリカ人ではないかとも思えます。
私がアメリカに住んでいるときもそうでしたが、ホームパーティーを気軽に企画に、参加
者が1品は持ち寄って食卓を囲むこともよくありました。

ですから、アメリカの食育を実践するスーパーマーケットに行くと、ここ数年の人気メニュー
である、地中海料理、アジア料理が惣菜コーナーに種類豊富に並べられていて、
健康に意識した商品をホームパーティー用にも提案しているのです。
また、コーナーには必ず店員がいて、商品の説明をきちんとしてくれます。
商品を覗き込んでいると、必ずと言っていいほど定員が声をかけてきてくれます。

「食」を売る。提案する。
ということは、
「生き方」を提案する。
ということを、知っているのです。

                                ~つづく~

2006年06月20日

アメリカのSMにおける「食育」VOL.1

久々のブログ書き込みです。

先週1週間は、食育コミュニケーター養成講座の専属講師、RCC@斉藤さん、
鎌田さん主催の「アメリカ食育ツアー」に参加してきました。
参加者は、最年少が1歳から最年長が75歳と幅広い年齢層で15名。

私にとっては、1年ぶりのアメリカ。
昨年と同じポートランドとシアトルを訪問し、3日間でおよそ20店舗のスーパー
マーケットを見てまわりました。

同じ店舗がこの1年で急激に変化していることに驚きの連続でした。
1年前に比べて各SMでの「地元食材」「オーガニック商品」のコーナーは、店内でも
面積も広く、商品も品揃えが豊富になっていました。
健康志向の高い消費者に対応する商品、サービスの提案が店員を通して具体的に
行なわれていました。
まさに、アメリカの「食育」。
そして、「コミュニケーション」の実践がアメリカのSMで展開されているのです。

                                ~つづく~

2006年06月11日

食育コミュニケーター続々、誕生中!

今月また新たなに80名の食育コミュニケーターが養成されます。
つい先日も名古屋で8名の新しい食育コミュニケーターが誕生しました。

こうして講習会を各会場、各企業で開催するたびに、それれぞの今後の
活躍を協会としてどうサポートすることができるだろうかと考えます。

現在は、食育コミュニケーターが養成されると。
・「食育の日」を店頭で展開する
・食事バランスガイドに沿ったメニュー提案をする
・食材の効果や効用をPOPやチラシ、店頭で説明する
・工場見学、生産地体験ツアー,etcを企画する
・健康をテーマにした料理教室を企画する
が主な活動の流れになっていきます。
でも、上記の内容以外にも個々の食育コミュニケーターの皆さんから
どんどん新たな企画や提案も生まれます。
「食の図書館」「店内放送局」「妊婦向け料理教室」,etc。
こうした個々の食育コミュニケーターさんのアイデアや企画が提案され、
それを店内、社内で実現するために支えてくださる上司や社長の理解
と協力も必須です。

お客様とのため、従業員のために一生懸命に努力をされている企業を
少しでも応援させてもらうことも、協会の使命のひとつでもあるのでしょう。

2006年06月08日

我が家の食卓

出張から戻り、子どもたちと一緒に近所の酒屋さん兼食料品店に行き、
土のついたままの人参や有機栽培のニラを買って帰りました。
その店は、もともと酒屋さんだったようですが、今では健康食品のような
ものから、野菜、パン、アイスクリーム,etcと「健康」を意識した商品が
多く売られています。

毎回買い物に行くたびに、
「これ食べてみて」
と、新商品や旬のものを試食させてくれます。
ちなみに今回は、
「紀州木成完熟南高梅」をしそで漬けた「梅ジュース」。
そろそろ、我が家も梅をつける季節です。

今、保育所では「イチゴ」狩りや簡単な料理を体験させてもらっている我が子たち。
家に帰っても我が家の庭に植えた「トマト(桃太郎)」が気になったり、
何か作りたくてウズウズしています。
私が台所に立っていると、覗きにくるのは長女。
甘えてくるのは長男です。

今夜は、私がニラを切り、風花が薄力粉と卵と水とニラを混ぜ。一太郎がそれを
お玉で混ぜる・・・という役割分担で「ニラ焼き」を作りました。
そして、「青じそドレッシング」にマヨネーズを少々入れて、子どもたちも完食。
自分たちの作ったこんなおかずは、食欲もすすみしっかりと食べてくれます。

一緒にご飯を食べること。
これはやっぱり我が家の食卓の基本です。
そして、幸せを実感できるひとときでもあります。

2006年06月04日

一生懸命の美しさ

今週末は横浜をブラブラ。
気になっていたお店を見に行ったり、「横浜美術館」で開催中の『イサム・ノグチ展』を見に
行ってきました。

そして夜は、知人の化粧品メーカーの女性経営者と銀座で夕食をご一緒に。
久々の女性経営者との時間でもあり、
女同士だから話せること。
経営者同士だから理解しあえること,etc。
夜が更けても話しは尽きませんでした。

先輩経営者でもある彼女からたくさんの刺激を頂戴し、
元気をもらった気がします。

どんなに辛くても、苦しくても、挑戦し続けること。
あきらめないこと。
信じた道に向かって進むこと。
そうやって一生懸命に生きていれば、
一生懸命に生きている素敵な人たちとも出会えること。
例え誰かに裏切られたりしたとしても、
他人を批判したり。疑ったり。
不満や不安ばかりを口にしていたら、人としては成長できないし、
自分自身が醜い人間になってしまう。

そんなことを、これまでにも彼女からたくさん教えてもらいました。

お会いするたびに元気を下さるその女性経営者の明るさと若々しさと、
何よりもの「美しさ」に、
人生は前向きに生きなくては「もったいない」んだな。
と改めて教えてもらっています。

まだまだ未熟でダメな私だけれど、こんなに素敵な出会いができること
には、ちょっと自信を感じます。
これまでも今も、出会いには本当に恵まれていると胸を張って言い切
れる私なのですが・・・。
そんな出会いをもっともっと生かせる自分でいたい。

あ~、時間がほしい。
あ~、何処でもドアがほしいな。
そして、もっともっと色んな経験をして、人生の勉強をしたい。
次世代が幸せに生きられるそんな社会になるために、
ちょっとでも少しでも役に立てるような、
そんな事業をしつづけたい。
それはきっと、私のなかに「答え」と「満足」があるのでしょうが。
その私のなかの「答え」と満足感。達成感という「結果」に出会え
るまでは、まだまだ努力と挑戦をしつづけたい。

改めて・・・

お世話になっている知り合いの経営者が急遽入院することになり、入院先の
大阪の病院にお見舞いに行ってきました。
そこには献身的に看病している奥様がいらっしゃって、
直接奥様とお話しをするなかでも、
夫である知人の経営者に対する、思いやりといたわりの言葉が溢れていました。

そんなご夫婦の姿を拝見していたら、
改めて
「家族っていいな」
「夫婦っていいな」
と心から思えてきました。

人生のなかでどんなに辛いことがあったとしても、
絶対に自分の味方でありつづけてくれる、
支えとなる存在があれば、
幸せです。

無条件に自分を受け入れてくれる家族や仲間や友人の存在って、
本当にすばらしい。
そんなふうに心から思わせてくれた、ご夫婦との時間でした。

2006年06月01日

頑張りすぎないことの「魅力」

「心が通じる」「あうんの呼吸」「以心伝心」。
そういう関係って、必ず存在するのですよね。
だから出会いって面白い。

頑張り過ぎず。
意気込み過ぎず。
程ほどに。
そんな感じに過ごしているほうが、
「縁があるんだな~」と思える出会いに出会えるのかも。

だからこそ、
わかる人にはきっと通じる。
わかってほしいことはあきらめないで伝えつづける。
そんな気持ちを持ち続けることが、大事なのでしょう。


きっと必ず、「縁」はつながっています。

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