2006年05月の投稿

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2006年05月29日

透明な気持ち

人は誰もが、その人の人生の「主役」であると思っています。
だから、誰かが誰かの人生や生き方を批判しなり、否定することは出来ないのです。
みんな弱さも未熟さももっているし、欠点があっても、失敗しても当然なのです。
だからこそ、お互いに補えたり支えあえたりできるし、出会いの喜びもある。

私は私の信じるものを信じていて。
私は私の信じてる人たちを信じています。
また、自分の生き方を信じています。

相手のことを心から信じなかったら、相手からも自分を信じてもらえないはず。
相手に望んでばかりいたら、相手からせっかく与えてもらっている大事なものを
見失ってしまうはず。

私が一人で社会や矛盾な「しくみ」を変えられるなんてことは、思っていません。
ただ、自分の信じる道に向かって進んでいるだけです。
自分が納得したいから・・・。

一生懸命に、率直に生きていたら、そのなかで心から信頼できる家族や仲間や
友人に出会えます。
掛け替えのない存在(もの)に出会えます。
それだけでもホントは十分幸せな人生だと、いつも実感しています。

ビジネスの成功も、事業の成功もそんな出会いがなければ、「成功」だなんて
思えない。
私は自分の生き方に満足できないはずです。

自分の信じている人たちに喜んでもらえて、ほめてもらえるまで、前進しつづけたい。
それは、派手さもなく。特別なことでもなく。
日常のなかに溢れている喜びや満足感なのでしょう。

2006年05月27日

迷ってこそ・・・

今週も前半は東京。
昨日は福島のスーパー。今日は名古屋のスーパーで食育コミュニケーターの
養成講座を開催しました。

そして、こんな私の日々の様子をこのブログに書き込むのが、
なんとなく最近の私の「習慣」になりつつあります。

そしてつい先日、自分のブログに
「来月アメリカに行く・・・」と書いたところ
その内容について匿名のメールが届きました。

「子どもをほったらかしにしてアメリカに行くなんて・・・」。
とのご意見。

書かれたメールの内容が理解出来ない訳ではありませんでした。
逆にそう思われても当然だと思います。

「仕事と子育ての両立」は、私にとって永遠のテーマ(課題)。
今だに出張に出掛ける前は、やっぱり胸が痛みます。
我が子を抱きしめても抱きしめても、「まだまだ足りない」と思えます。
もっともっと抱きしめてやりたいとも思います。
そして、親としても人としても、「まだまだダメだな~」と実感すること
もよくありますし、親としても、人としても自信を失うことがあります。
でもそんなときに、我が子に励まされたり、発見や喜びを与えてもらって、
我が子に「親」として成長させてもらっていることを実感します。

だから日々の生活のなかで「悩まない」「迷わない」なんてことは決してありません。

ただ、私自身はすでに結婚をする前から会社の経営者であって、
今では協会の代表もさせてもらっていますから
「仕事をやめるかどうかを迷う」
という選択肢はあり得ませんでした。

ただ出来るだけ、
ベストではないかもしれないけれど、子育ても仕事もベストに近づけるように
努力をしたいと思っています。

そして、悩んだら必ず夫や相談できる誰かに話しをしてきました。
そんなことまで・・・。ということでも夫には話しをします。

ただ、私の母がそうであったように、
いつも我が子の傍にいてあげられる女性にも憧れますし、うらやましく思います。
でもやっぱり、
自分の人生は、すべて自分で選んでいるのですから、
「本当はそうしたくなかったのに・・・」ではないのです。
今私がこうしているのは、私自身が「そうしたかった」から。

だから、今回の書き込みについても夫に話してみたら、案の定、
「ごもっともなご意見じゃないか」
と、笑いながら一言で片付けられてしまいました。
そして夫からは、
「書き込みしてくれた人が常識ある人で、なつこが非常識なほうなんだよ」
と言われる始末
でもこれも、なんとなく私にとっては納得できる意見なのです。

「非常識のなかから生まれる何かを」
私はずっと求め続けていますし、
私自身も
「悩みつづけ、考えつづけて出会える発見の喜び」
を求め続ける人生でありたいからです。

2006年05月26日

元気の源

打ち合わせが終わり、マナーモードにしていた携帯電話を取り出してみると、
懐かしい名前の着歴が・・・。
すぐさまその番号にかけ直してみると、
「どうしちょーかいなー」
という懐かしい声。

久しぶりに懐かしい知人の声を聴いたら、何だか胸が熱くなってきて
「声が聴けてウレシイな。ありがとう」
と、つい泣いてしまいました。

Iさんは、会社を起こしてからずっと応援してくれている地元に住む知人。
「元気にしちょーかいな~?」
という、島根のお国言葉も懐かしい。

ここ最近、ゆっくりと島根に戻ることも出来ず、会いたい人たちともなかなか
会えず。。。

でも、こうして時々、ふるさとに住む知人や友人たちから
突然にもらえるこんな連絡が、私にとってはとてもうれしい、「元気の源」です。


2006年05月22日

内藤廣氏の作品を感じながら・・・

この週末、島根県益田市にある「島根県芸術文化センター」に
家族で行って来ました。
この施設の設計は、私の好きな建築家で東京大学教授、
内藤廣氏です。
これまでに三重の「海の博物館」。高知の「牧野富太郎記念館」
を訪れましたが、今回の作品も含め内藤氏の作品のなかに居ると、
なぜか心が落ち着いてきます。
そして、この3つの建物とも共通して、その土地に馴染んでいるよ
うなそんな気がしました。

建築物を見ていると、どこか自分の事業と重なるところがあります。
箱ものを建築する際には、施工主のおもいがあり、
そこに設計士や工事をする人たちが協力し合い、議論を重ね
互いの知恵や経験、技術を出し合って建てていきます。
またその建物を建てる土地があり、そこに住む人が存在します。
建てるときの予算があり、理想と現実のなかで最終的な「かたち」
がスケジュールに沿って出来上がっていきます。
建築物の完成とその成功は、そこに住む人の満足だけではなく、
その周辺に住む人たちへの幸せや満足にもどう通じている
かが大事であります。
自然との調和や季節のなかでの過ぎ行く時間が、どうその
建物を通してつくりだされるかも問われるテーマです。
内藤氏をはじめ、私の尊敬する建築家の作品を感じながら、
私も彼らのように「表現」する力を身に付けたいと思うと同時に、
私の事業について考えつづけています。

2006年05月21日

理想と現実

先月発表された、「食育基本計画」のなかに、
「毎月19日を食育の日とする。また週に1回は家族で
一緒に食事をするように心がけよう」とある。
正直、この内容を最初に目にしたときは驚いた。
「え、週に1回でいいの?」と。

ここ最近は特に、
「石原さんのご家庭では一緒に食事ができる時間が
ありますか?」
と尋ねられることがよくあります。

確かにここ1年は、広島の自宅を拠点に日々全国を
飛び回っているので、毎日、毎食、家族で一緒に食事
をすることはなかなか難しいのですが、それでも極力
家族で一緒に食事ができるように心掛けています。
これも夫の理解と協力があるからできていることなの
ですが・・・。

私の出張帰りには、駅や空港まで夫と子供たちが迎
えに来てくれて、そのまま夕食に出かけたり。
夕食の時間だけ、夫が大学から戻ってきて一緒に食事
をしたり、etc。

主食、副菜、主菜、乳製品、果物、それに水分。
という栄養のバランスを摂ることも大事ですが、まずは、
家族で楽しく食卓を囲むことが何よりも大事だと思って
います。
それが例え「食事」ではなくても、一緒にお茶を飲んだり、
夫婦でお酒を飲んだり。。。
まずは家族や夫婦で、「一緒に食卓を囲む」機会を1回で
も多くもつことが大事なのではないでしょうか。

2006年05月18日

「無知」から学ぶ

来月はまた、「食育」に取り組むスーパーマーケットの
取材と勉強をかねてアメリカに行く予定にしています。
アメリカは1年ぶり。海外出張は半年ぶりです。

10代の頃はアメリカで数年生活していましたし、
20代の前半は仕事の関係で、ノルウエー、スウエーデン、
オランダ、オーストラリアに行く機会がありました。
結婚してからは、夫の影響で中国、べトナムに旅しました。
そして、年末年始と夏休暇は、カンボジアで過ごしています。

まだまだ限られてはいるものの、世界の国々の土地に触れ、
その土地の人と出会うチャンスを得ると、
自分がいかに「無知」であるかを思い知らされます。
だから、
まだまだ努力が足りないな。
まだまだ感謝が足りないな。
まだまだ経験が足りないな。
と思うのです。
世界の現状や価値観に触れることによって、
自分について考えさせられます。
一人の力は限られているけれど、
一人の力に「意味」があるはず。
私にできること。
私がやれること。
私がやりたいこと。
そんなことへのヒントを与えてくれるのも、
普段の生活とは違う、世界の生活。世界で暮らす人々の
日常に触れたときです。


2006年05月13日

「皆さん、帰りました」と、つい第一声に言ってしまう講演会が
ここ何度か続きました。
昨日の大阪での講演会も、そんなふうに言ってしまう会です。
経営者、大学の先生、商社、メーカー、etc。業種も様々、年齢も
様々な異業種交流会。
代表のお人柄もあるのでしょう。集まっているメンバーも皆さん
心の温かい人たち。
正直で一生懸命な人たちが集まっている会です。
昨年からお声をかけていただいて、講演をさせてもらうのが今回
で3回目になりますが、毎回、皆さんに会えるのが楽しみです。

そのメンバーのなかに、私の講演を聴いて下さって8回目。
という方がいらっしゃいます。
いつも講演をするたびに、率直なご感想を聞かせてくださいます
その人の感想に教えられたり、気づかされたり・・・。
そんな方との出会いがあるから、またやる気も沸いてきます。
本当に「ありがたいな~」と思えた一日でした。

2006年05月10日

コミュニケーションの基本

出会いは人生の財産です。
仕事を通して出会ったSさんは、仕事を越えて、プライベートでも
いつもたくさんのことを教えてくれる存在です。

「あなたにとってコミュニケーションとは?」という私の質問に対して、
「相手のいいところを見つけて付き合うこと」
と答えてくれます。

確かにSさんの生き方や人との接し方をみていると、
相手を決して否定したりはしません。
相手の長所を自然と見つけて、そこを大事にしながら、自然と接して
いることがよく伝わってきます。
そして、なかなか出来ないことだな。
と尊敬します。

相手の喜ぶ顔を浮かべて・・・。
相手の成長する姿を浮かべながら・・・行動できる人は、
本当に素敵な人です。

2006年05月08日

我が子にとってのわたし

経営者として、協会の代表として、食育コミュニケーターとして、母親として、
妻として、一人の人間としてのそれぞれの「顔」があります。
そして、子どもたちにとっての「母親」としての私をいつも大事に考えています。

子育てには答えがありそうで、ありませんし、結果はすぐに出ません。
会社や事業のように「成功」も「失敗」もなく、親になれた以上は、一生親にさせ
てもらいながら、子どもと接していくのです。
だから焦ったり、悩んだりしながらも、いつも子どもたちに教えられたり、成長さ
せられたりする日々です。

仕事から戻り、子どもたちといる間は頭も心も入れ替えて、仕事の話しは極力
聞かせないようにしています。
2、4歳の我が子たちには、まだ早いと思える「情報」や「感情」を余計に与えた
くないと思っているからです。
夫とも子どもたちの前では、噂話しも一切しませんし、仕事や人生の悩み事を
話すことはありません。

大人には大人の世界。子どもには子どもの世界があるはずです。
子どもたちが年齢や経験を重ねるごとに、少しずつ色んな世界や感情がある
ことを知ればいいのです。
そのときに一緒に考えたり、悩んだり、話し合いたいと思っています。
でもきっと、あっという間に我が子は親を超えて成長していくのでしょうね。

2006年05月06日

大家族のように

この連休中の二日間、姉家族が我が家に遊びに来てくれて大家族状態
で過ごしました。
普段の数の倍の食事の支度は、結構つくり甲斐があります。
そして何より、皆で一緒に食べる食事は美味しいものです。

朝は梅干のおにぎりと春菊と卵とじのみそ汁。
そして、先日知人のスーパーマーケットの社長から頂戴した「干しカレイ」。
それにヨーグルトとデコポンにりんご。
これが我が家の朝食の定番。

夕食は豚肉の生姜焼き。
山菜の煮物にアスパラガスのサラダ。
これも皆で一気に完食。

夜には、姉の持参していた本を見せてもらいながら、
「こんな勉強がしたいのよ」
と姉の夢を聴き、私の仕事についても語り,etc。
久々に姉妹二人でワインを飲みながら会話も弾みました。

5つ年上の姉は、和菓子の企画をしています。利き酒師でも
あります。
幼い頃から年が離れていたせいか、いつも憧れ的な存在で、
勉強も趣味も恋愛も、etc。姉を見ながらわが道を考えていた
ところがあります。

こうして久々に語り合える時間のなかで、改めて、「姉妹って
いいな~」と思うのです。

2006年05月04日

我が家の休日に・・・

連休は出張はせず、家族と温泉へ行ったり、お墓参りに行ったり、鉢植えを
したりしながら過ごしています。
「桃太郎」という品種のトマトの苗も植えました。
そして夜は、たまりにたまったデスクワークに追われています・・・。

昨日はテレビの取材で、我が家の休日にカメラが一日密着。
AM7時半の朝食シーンにはじまって、山へドライブして山菜採り。青空の下で
山菜のてんぷらを食べて、天気の良い日に時々、出かける農家直営の野菜
市場でお買い物。その帰りにはスーパーで買い物をして、自宅へ戻り夕食の
支度を娘とする・・・というところで、撮影終了。
放送は、5日の広島ホームテレビ『Jステーション』です。

我が家の子どもたちは、昨日一日で取材スタッフの人たちとも仲良くなって
別れの際には、ちょっと半ベソ状態になっていました。
奥村さん、高畑さん、そして、カメラマンさん、音声さん、本当にお世話になりました。


2006年05月03日

書くこと。語ること。

子どもの頃から日記をつけています。
今でもそのときそのときのおもいや、やりたい事、アイデアをいつでも
書き留められるように、必ず日記ノートを持ち歩いています。

もともと読書が好きなので、いつも同時進行で数冊の小説や自叙伝など
を読んでいます。
本を通して主人公や著者の人生を感じたり思いを馳せたりもできますが、
やはり一番関心があるのは自分自身の人生であり、生き方です。
自分を客観視しながら、いかに自分の人生を歩むべきかと考える時間を
もつことが、私にとっては欠かせないひとときです。

やりたい事も実現したいこともたくさんあるので、そのために「今」何を
すべきか。
1ヵ月後に何をするのか。一年後には何をしていたいか。出来るだけ具体
的にイメージしたものを日記に書き留めています。
そして同時に、過去の日記を読み返しながら、
「あの時はこんなに悩んでいたことも、今思えばたいしたことではなかったな」
「あの時こんなに苦しい経験が出来て、本当に良かったな」
「このことはあの人たちのお陰で実現できたんだな」,etc。と、
思い返します。

そして、日記を読み返しながら、
「自身の人生に起こることで無駄なことは何一つなかった」
と思うことがあったり、忙しい日々の中でわすれがちなことを思い出して、気持ち
を整理したりもできます。

出会いに恵まれていることが実感出来るのも、過去の日記を読み返すときです。
親はもちろんのこと、これまでに出会った先生、友人、上司、社員、取引先の方、
お客様、経営者仲間、ボーイフレンド、食育コミュニケーのみなさん、そして、夫、
我が子たち、etc。
これまでに出会えたすべての人との出会いに恵まれていたからこそ、「今」の
私が存在する。
本当に幸せです。

常に教えられたり学ばせてもらいながら、実現したかったことを実現しつづけて
いられるのも、これまでのすべての出会いがあったからこそ・・・。
特別にこれといった才能も実力もない私が、常に成長しつづけていられるのも
出会う人たちのお陰です。
一人の力には限界があっても、「これ」という強いおもいさえあれば、おもいを
共有し、力を合わせられる人との出会いが必ずあります。
だからおもいは語ったほうがいい。
強い「おもい(生きることへの「情熱)」をもち続け生きていることは幸せ。
そう思うのです。

そして、失敗を恐れないこと。
自分に正直であること。
人を裏切らないこと。
夢を持ち続けること。
たくさんの人に夢を語り続けられること。なのでしょう。

飾らず、おごらず、偽らず・・・。私なりの生き方であればいいのですから。

2006年05月01日

選ぶ力を身に付ける

安部氏の『食品の裏側』という本が出版され、ここ最近、「この本を読んで・・・」
と、数名の方から添加物に関するご質問をいただきました。
私も添加物の種類のすべてをきちんと把握しているわけではありませんが、
あまり神経質になり過ぎる必要はない。と思っています。

外食、中食を利用する回数が増えれば必然的に添加物の摂取も増えるわけ
で、極力、素材そのまま調理して食べていれば、そうそう心配することはない
のです。

「食育」で大事なことの一つに、「選択する力を身に付けること」があります。
たくさんの情報。たくさんの店。たくさんの商品のなかから自分が安心でき
るものを選び、自分のこころと身体の健康を目指すために、
まずは体験をすることです。
そして、「食」について興味を持ち続け、学ぶことです。

“食品業界の裏側”を知っていくと、選ぶ店も商品も企業も、だんだんと選べる
ようになってきます。
だからこそ、信頼できる人との出会いをつづけることです。
信頼できる人の情報は、マイナス面もプラス面の情報も両方をバランス良く
伝えてくれます。

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