2006年03月の投稿

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2006年03月31日

心のなかでいつまでも・・・

普通に生活しているときは、生きていることがあたり前に思えています。
でもやっぱり、生きているんじゃなくて「生かされている」はず。

今夜、悲しい知らせがアメリカから届きました。
10代の頃、ホームスティをしていたホストファミリーの姉が40歳の若さで
乳癌で亡くなったのです。

“しっかり癌と戦うから・・・近いうちに会おうね”。
そう記された手紙が、昨年の夏彼女から届いていました。
なのに、今夜こんな悲しい知らせが届くなんて。

もしかしたら私だって、来年の今頃もこうして元気に生きているかどうか・・・
なんてつい、そんなことを考えてしまって。

きっと生きているはず。いやきっと、生きる。
でもやっぱり、明日への命は「約束手形」なんですよね。

だからこそ、「今生かされている」ことに感謝しないといけない。

だけど・・・、こんな別れは何度経験しても「慣れる」ことなどできません。

2006年03月27日

アナログの世界へ

会社や事業では、IT(情報技術)とは切っても切り離せない事業展開をしながらも、
私自身はかなりの「アナログ人間」です。
メールでご挨拶をするよりは、どちらかと言えば手紙を書くほうが好きです。
今でも時間さえあれば必ず大事な人へ手紙を書いて送ります。

ITの進歩により便利になった点もたくさんありますが、でも、やっぱり直接
会って話しをしながら交換できる「情報」に勝るものはない。
そう思うのです。

そして同時に、いつも感じていることは「デジタル」「ハイテク」に人間が負け
てはいけない。
という事です。
時間も、ハイテクノロジーも、すべては人間が「つくった」もの。
なのに人間は自分達がつくったものに、今では振り回されてしまっている。
だからこそ、時には自分たちが作り上げた「時間」からも解放され、
そして、「ハイテク」からも身を離して「自然」を感じて、アナログの良さを満喫
してもらいたいものです。

季節を感じ、地域を知り、自然に目を向け、人との出会いを楽しむ。
そんな日を、一日で多く過ごしてほしい。

2006年03月24日

ほっとする笑顔

今日は大阪堺のスーパー『日之出屋』さんにお邪魔してきました。
ここにお伺いすると、なぜかついつい、「ただいま」と関西弁で言って
しまいそうになります。

そして、そんな私をさわやかな笑顔で迎えてくれるのが、「かるがも
クラブ」の会長こと、日之出屋の看板息子、栄太郎氏です。
(かるがもweb 〈http://www.e-hinodeya.com/index.html〉)
私のことを「師匠」と呼んでくれる彼こそ、私にとってはコミュニケー
ションの「師匠」です。

お客様をおもい、お店をおもう彼の生き方は、本当に素敵!!
そして何より、彼の言葉には相手の心を動かす力(感動したり、
喜ばせたり、考えさせてくれる力)があり、思いやりがあります。
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ここ1、2週間で、山形、福島、金沢と食育コミュニケーターを
訪ねて会社訪問をしています。
全国各地でそれぞれの仕事ぶり、そして、食育コミュニケーター
としてのみなさんの活躍ぶりを直接、拝見しながら、
いつも決まっておもうことがあります。
それは、
「世の中まだまだ捨てたもんじゃないな~」
ということです。

“食を大事におもえる人は、生きることを大事にしている人”。
そんな人が身近にたくさんいることがうれしい。

「いただきます」
「ごちそうさま」
そんな言葉を心から言える日を、一緒にもっとつくっていきたいです。

2006年03月21日

夢中になっておもうこと

“王監督率いるWBCジャパンが世界一!”

すごいニュースが飛び込んできました。
滞在しているホテルでも号外が配られ、野球人生の父親に育てられた私
としても、かなり嬉しいニュースです。
(今頃、実家の父も美味しいお酒を飲んでいることでしょう)

今回の試合は、「アメリカの、アメリカによる、アメリカのための・・・」であった
ので、日本チームの健闘ぶりと運の良さに感動です。

どんな逆風にも、困難なことにも、マイナス要因にさえも負けない。
そんな生き方や姿勢がそもそも大好きな私です。
今回の勝利は見ていてホント、気持ち良かった。

「僕のほうこそ最高の仲間達に出会えて、感謝を伝えたい」
そんなイチローのコメントにも感激。
最高の結果には、最高の仲間達がいるのです。

そんなことを思いつつ、各局の関連ニュースを見入っていた私。
そして、テレビに釘付けになっている我をふと振り返り、
“こんなふうにテレビに夢中になったなんて、いつ以来だろう?”
と思い返してみたりして・・・。

ここ最近は、仕事と家事と子育てに、ゆっくりと座ってテレビを観る時間
なんて、日常のなかに「皆無」でした。

そうそう。
そうだ、思い出せばこの同じホテル。
去年6月にある賞を頂戴し授賞式に出席したあの夜。
数日前からの重なる緊張感から解放されて、深夜の「お笑い番組」を
観ながらケラケラ笑った日以来だど思い出したのです。

こうして夢中になる時間が、仕事や子育て以外にも必要だな。
と改めて思ったひとときでした。

2006年03月19日

時間(とき)と向き合う

出張が多いので、殆ど毎週全国の空港や駅を行き来しています。
そして、この季節、全国の空港や駅では別れを惜しむ人の姿をよく目にする
ようになりました。

10代では留学、20代では遠距離恋愛。そして、単身赴任を経験した私とし
ては、そんな人の姿を目にするとついつい過去の自分の経験と重なって、
切なさがよみがえり、もらい泣きをしてしまいそうになります。

でも、経験上わかっていることは、「別れは出会い」のはじまりだという事です。
離れている時間は自分自身を見つめ直す貴重な時間になります。
日常から離れることで、あたり前の有り難味を感じることもできます。
だから「別れの悲しみ」に負けないでほしい。

人生70年だとしたら別れで悲しむ時間は、その中のたった数年かもしれない。
そんな悲しい時間は、きっといい思い出としていつの日か思い出される日が
来るはずです。
悲しみの経験は、深みのある人間としての成長につながるはずです。

つい先日も、出張中に夫からこんなメールが届きました。
「仕事に忙殺される日々が人生のなかにあってもいいはず。そんな時間が
一生続く訳ではないよ。だから今は、こんな時期なんだと思って楽しめばいい。
いつもどんなときも、こんな自分でいたい。という強い思いがあれば、大丈夫。」

「今」だけを見つめると、未来におもいを向けることをつい忘れてしまいます。
だから、「今」に苦しめられたり、「今」に悩んでしまったりします。
でも「今」は、確実に明日へと向かっています。

「明日への成長」は、「今日の自分」との出会いからはじまっているはずです。


2006年03月18日

ちょっと嬉しい出会いです。

ポカポカ陽気の休日、子どもたちと買い物に出かけようと自宅から徒歩で
1、2分の駐車場まで歩いていると、
困っている様子のご高齢の女性に出会いました。

「どうされましたか?」
と声をかけると、
「腰が痛くて病院へ行こうと思ったのだけど、バスに乗り遅れてしまって・・・」
とのこと。
「じゃあ、私の車で病院までお送りしましょうか」
と言うと、
「まあ、いいんですか?でも悪いわね~」(女性)
「どうせ方向は同じですし」(私)
「じゃあ、お言葉に甘えて」(女性)
と私の車に乗ってもらい病院へと向かいました。
病院に着くと我が家の子どもたちも元気に
「バイバイ!!」
とその女性に手を振りお別れしました。

ちょっとした出会いでしたが、こんな出会いはここ最近、なかなか出来るもの
ではありません。
見ず知らずであっても、困ったときには助け合える、声が掛け合える、
そんな出会いがいつまでも生活のなかにあってほしい。

会った瞬間に信頼して車に乗ってもらえたそのことが、私自身も嬉しい出会い
でした。

2006年03月14日

広がる世界

うちのスタッフにも「宇宙人のよう」と言われるほど、私の日々の移動距離は
(自分でも言うのも何ですが・・・)凄まじいものがあります。
仕事はもちろんこと、やっぱり家族在っての仕事なので、3日以上出張で自宅を
空けて家族に会わないということが出来ません。
そのために、日々の移動距離はまるで「宇宙人」のようになってしまうのです。

自分の心身のバランスを保つために、家族の食事の支度をしたり、掃除や洗濯
が欠かせないのです。
「あたり前のことをしている自分」が居てこそ、平常心を保てているのです。

先週も、長女が「つくし」を拾ってきたというメールが夫から仕事中に届き。
その日は急遽、予定を変更して自宅に戻り長女と「つくし」を調理してあくる日の
早朝、飛行機に乗ってまた出張に出かけました。

こんな日常も誰のためでもなく、私のためです。

子どもから広がる世界は無限にあります。
それは我が子だけではなく、友人の子からも、近所の子からも同様です。

子どもから見える世界は、大人になったら忘れがちな大事なものを気づかせて
くれることもあります。
あたり前だったり、平凡だったり、目立たないけど大事なことが世の中にある
ことを気づかせてくれるのも、時として子どもの世界からです。

だから子どもが大好きです。
子どもが大事なのです。

子どもたちから与えてもらえるたくさんの世界を、私は少しづつ生かせる大人
でいたいと思うのです。

2006年03月07日

個々の生き方にヒントがある

中小から大手のスーパーマーケットの方々とお会いする機会がよくあります。
つい先日も某SMの人事担当の方が弊社の東京事務所までお越し下さって、
パート従業員のこれからのあり方についてお話しさせていただきました。

こうしてたくさんのSMの方や企業の方々とお会いするたびに思うことは、
「答え」は既に皆さんがお持ちである。
という事です。

パートさんへの疑問は、パートさんに訊けばいい。
お客様のことは、お客様に訊けばいい。
そうすればきっと、「答え」をみつける“ヒント”に出合えます。
そして、その“ヒント”から「答え」を見つければいいのです。

ただこれからの時代はきっと、「答え」はひとつではないはずです。
たくさんの答えがそれぞれの価値感、生活スタイル、ニーズの多様化
に合わせて出てきています。

だからこそ、店舗の7割を占めるとまで言われている「パート従業員」の
方々の生活者の視点を、もっともっと店舗にも商品にも生かしていただき
たい。

ダイエットをした経験。病気になった経験。子育てをした経験。
単身赴任をした経験。介護をした経験,etc。
そんなそれぞれの個々の経験が、商品を見る目、商品を選ぶ目。
そして、商品を提案する力にもつながっていくはずです。

生活者の視点は、素人の意味のない意見ではありません。
それぞれの経験と生き方に意味があり、そこに「答え」があるはずです。

専門家の意見やマーケテイング調査の結果だけで、モノが売れる時代
ではもうないのです。
個人の力。個人の意見。個人のおもい。
が、時代の流れを変化させたり、多数の人のモノやコトを選択する
きっかけになっています。

2006年03月04日

深夜のスーパーでおもうこと

最終の飛行機で空港に到着。そのまま自宅近くのスーパーへ買い物に。
明日の朝、子どもたちが目を覚ましたときに喜んでくれる顔を浮かべながら、
食材を買い揃えました。

時計はすでにPM10時半前後。
店内には男性一人客と、驚くことに子連れ客が数組もいます。

“こんな遅い時間に幼い子どもを連れて買い物に来る人がいるんだな~”
と、今さらながらちょっと驚き。

子連れ客も男性客も、その他の客の人たちも、かなりゆっくりと時間をかけて
店内をまわっている様子。
休日前だからなのか、遅い時間帯に買い物に来る人たちって、買い物をする
時間にかなり余裕があるのですね。

イベントコーナーに陳列されている「お雛様の関連商品」をゆっくり見ている人
も結構いました。

気のせいか、今年のホワイトデーはコーナーが小さくて品揃いも少ない。
だから男性客も見ている人は誰もいません。
男性の皆さんは、ホワイトデーのお返しはチョコや食品ではなく、衣類や装飾品
でお返しする人のほうが多くなったのでしょう。

そんなことを、あれこれと深夜のスーパーで考えながら、気づいたら3袋にもなる
大量の食品を買っていた私だったのです。

この休日もやっぱり、我が家の食卓の基本は「ご飯とおみそ汁」になりそうです。

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