言葉のなかに・・・
2歳になった息子は反抗期の真っ只中。
二言目には、「ヤダ」「ダメ」を連発します。そして次に手が出て、“パッチン”。
言葉に出来ないおもいを身体で表現してくるのです。
でも暴力は絶対にダメ。
それは幼い息子であっても許しません。
ですからそんな行動に彼が出たら、その手をしっかりと握ってあとは息子を
抱きしめながら注意します。
「ママの大好きなたーくん。そんなことをしたらママは悲しいな~。叩かれた相手の
気持ちがわかるかな?・・・・」
抱きしめられたこと。
それと、「ママの大好きなたーくん」と言われた途端に、息子は“ニタ~”と笑っています。
そして、ペコリと頭を下げて、
「ごめんなしゃい」。
ここ最近は、息子とこのくり返しです。
抱きしめられたいからわざと私を軽く叩くのかもしれません。
でも、それでもいい。
何度でも抱きしめて、なぜいけないのか。叩かれた私の気持ちを何度でも話します。
いけないこと。いいこと。それはちゃんと伝えたいからです。
ここ最近は、出張から自宅に戻ると子どもたちは先に寝ている日もあります。
そんなときは、寝ている子どもたちを抱きしめて、
「ありがとう。今日も一日いい子だったね」
とひとりごと。
子どもたちには聴こえてないだろうけれど・・・。
言霊(ことだま)なんて言葉もあるけれど、言葉に含まれるたくさんの”おもいが”
こんなスキンシップや言葉から伝わってくれればうれしい。
前号の雑誌「anan」は、恋愛特集。表紙が福山雅治ということもあり、私もしっかり
購入しましたが、読んでいると「恋の駆け引き」なんてことも書いてあります。
でも、そんな記事を読むとちょっと反発したくなるのが私です。
「いいじゃないの。素直にそのままの自分の気持ちを伝えれば・・」て。
恋愛も結婚も、子育てもすべての人間関係において、駆け引きなんて必要ない。
「好きって言ったほうが負け」なんて。
そんなことは決してないと思うのです。
好きなら好きと言えばいい。
大事な人には大事だと相手にそう伝えればいい。
相手をおもう気持ちを素直に何度も伝えて、言葉やそのおもいが減るなんてことは
絶対にないはずです。
だからこそ、子どもたちにはいつも「大好きだよ」と言い続けたい。
夫には「ありがとう」と何度もいつも言い続けたい。
そして、私が出会った大事な人たち。
大好きな人たちには、そのままの気持ちをそのまま伝えたいのです。
それでも失敗したり、伝わらなかったり、誤解があったり,etc。
人間同士だからそんなことも時々、あります。
それは家族でも親友でも仲間でも起こり得ることです。
でも、そんなときはまた、素直にそのままのおもいを伝えればいい。
何度でも、何度でも・・・。
これは仕事上のクレームでも同じです。
お客様に心からちゃんと詫び、説明をすればきっと理解してもらえるはずです。
おもいはちゃんと伝わります。
だからいつもどんなときも、
「ありがとう」で居たいのです。


コメントする