六本木ヒルズを目にして・・・
打ち合わせのため、テレビ朝日本社へ。
隣はあの「六本木ヒルズ」です。
ついこの前まで、「若きリーダー」「時代の寵児」とまで言われた
ベンチャー企業の経営者は、今では容疑者です。
私と同じ33歳。
限られた短い期間ではありましたが、彼は上場して以来ずっと目立つ
存在になろうとしていたようにも思えましたし、話題を振りまいていま
した。
彼や彼の会社のことが、全く興味が無かったと言えば嘘になる存在で
はありましが、ビジネスでもプライベートでも全く接点はもたないだろう。
と、なぜか確信めいたものはありました。
ただ彼の「生き方」や「存在」を、批判したり、否定したり、非難したいとは
全く思いません。
彼の存在そのものを作り上げたのは、彼だけの責任ではないはずです。
どんな人間も、決してそう強くはあり続けられないはず。
これだけ迷いの多い時代に、彼のような存在は、間違いなく多くの人たち
に対して、「絶対的な存在」に映ったはずです。
だからこそ、私たちには「真実を見る目」「真実を感じられる心」が大事なのです。
私の思う「真実」の存在とは、あたり前だけど、地味だけど、目立たないけど、
あたり前のことを継続して続けられる「人」だと思います。
謙虚さ。
優しさ。
感謝。
そんな「心」を、ずっとずっと持ち続けていられる自分自身でありたいものです。


コメントする